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いい女とは、つき合っている男の評価を逆に上げるぐらいでないとダメです。 要は、自分の位置を他人に依存するのではなく、自分自身の実力で考えている女性なら、「こんなすごいいい男とつき合っている」と言いふらす必要はないし、そんなことは恥ずかしくてしないでしょう。 いい女であるなら、つき合っている彼の評価をもっとレベルアップできるように、「彼がもっとモテるようにするにはどうしたらいいか」を考えます。 デキの悪い女性は、社内でやり手とうわさされているような上司とつき合っていると、「今、○○課長とつき合っているのよ」とわざわざ自慢げに話したりするものです。 これは「虎の威を借る狐」という諺があるように、自分の社会的評価を偉い人とつき合うことで自分の評価を上げようとしているのです。 いい男とつき合うことで、自分を成長させていくことはいいことですが、わざわざつき合っていることを言いふらす必要はありません。 自分の心の中で持っていればいいだけです。 「言いふらす」という心理は、周囲の人に「私はこんな立派な男性とつき合うだけの資格があるんだ」と周囲に知ってもらい、そして知ってもらうことで周囲から尊重されたいと密かに思っているのです。 自分の評価を他人に頼るようなことでは、いい女になる資格は最初からありません。 デキの悪い女性なら、彼を他の女性から奪われないように、モテないように画策するでしょう。 女性が、自分の彼をモテないようにしよう、自分だけで独占しようとするのは、彼の値打ちを下げることになります。 これでは、彼も、自分も、レベルを下げることになります。 いい女は彼をレベルアップしようと頑張ることで、自分もさらに磨きがかかることになり、彼も自分も自然にモテるようになるのです。 ですから、彼とつき合うことであなたがモテるようになったら、それはあなたが頑張ったというより彼が一流だということです。 いい男とつき合うようになれば、あなたもモテるようにならなければおかしいです。 反対に、つき合っている彼がモテなくなったらあなたのせいかもしれません。 彼が恋人として安全パイに見えるようになったら、あなた自身も魅力がなくなったと思っていいでしょう。 |
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