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恋人が太ももが少し出るような短いスカートをはいて彼の前に現れると、「周囲の視線が自然に君の足を見てしまうような服装はやめてくれよ」と怒る彼がいます。 ミニスカートが嫌いなのではなく、自分だけに見せて欲しいと思っているのです。 人前でそんな挑発的な服装でいると、他の男性の注目の的になって彼女を奪われてしまうのではないかと疑っているのですが、これはそうとう度量の小さい男の心理なのです。 自信のあるいい男なら、自分の彼女を人に見せたいし、他の男に奪われるなどとは微塵も思うはずないのです。 「もっと短くてもいいよ」といえる男がいい男なのです。 また、二流の男とつき合っていると、自分だけの彼女でいて欲しいという気持ちが強いため、彼女にセンスのいい服とか、目立つようなファッションをさせてくれなくなるし、日常生活全般がネガティブなほうへ引っ張られてしまうのです。 自信のない二流の男は、やきもちを焼きますが、やきもちと愛情の量は、実は関係ありません。 愛しているから、やきもちを焼くのではないのです。 自信がないから、やきもちを焼くのです。 ですから、こういうやきもちを焼く男性を彼に選んだら後々まで尾を引くことがあります。 やきもちを焼くような男は、神経質でつねに彼女を監視しておこうという、信じられないような性格をしています。 そんな二流の男と会話していても、楽しい話や心がウキウキするような会話にはならず、どうしても疑い深くなって、彼女を独占しようという気持ちだけ強まるのです。 こういう男と結婚すると、隣のご主人と立ち話しているだけで、自分の妻が浮気をしているのではないかと疑い始め、そしてドメスティック・バイオレンスで、殴る、叩く、蹴るなどの暴力を振るうような話も世の中にはいくらでもあります。 そのような男は、信頼とか寛大さなどを持ち合わせておらず、社会に立っても大きく成功することはありません。 最終的には家の中に閉じ込められることになるのです。 結婚して「自分の力を活かしたい」「ヒマだから働きに行きたい」「チャレンジしたい」というときに、それをさせてもらえないのです。 嫉妬深い男には気をつけましょう。 |
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