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社会を発展させたり、大きなイノベーションを起こして世界をグイグイ引っ張っていくためには、弱肉強食は当然のことだと思えます。 強い者が弱い者をいじめるようなイメージがありますが、決してそんなことはなく、より良い社会を作るためには、また肉体的にも精神的にも強い人間を作るためには弱肉強食は自然の摂理でもあります。 人間は、この世に生を受けるときにも、すでに強い精子が生き残って受精するように仕組まれているのです。 こういう弱肉強食でいわれる強い男とは、才能が満ち溢れている、ずば抜けた努力家である、仕事ができる人間であります。 不況期であろうと、バブルの時期であろうと、才能があふれ仕事のできる人間は生き残って、将来のビジネス界を背負っていく資格があるのです。 最近はアベノミクスといわれ少し景気は良くなってはきていますが、全般的にはまだまだ不景気が続いており就職できない学生や正規の職員になれない人があふれています。 こういう落ちこぼれた人を世間では「負け組み」といいますが、それは、才能がない、努力が足りない、仕事ができないということを表明しているようなもので、当たり前なのです。 負け組みの彼らは、いつも時代のせいにして、努力することを拒否しているのです。 どんな時代でも強い者は生き残っていき、才能のある者は稼いでいるし、根気強く努力している者は必ず生き残っているのです。 自ら努力を放棄したり、自分の素質才能を見出す努力をしない人は、敗者となるしかなく、そういう人たちを保護する必要だってないのです。 バブル期のような景気のいいときは、才能ある男も、才能なき男も、同じ年収を手にしていたから、弱肉強食の真の姿は見えないこともありますが、時代が不況であるなら男の価値は一目瞭然であります。 お金儲けに才ある人、ビジネスチャンスをモノにする人は、不況期でもなんら問題にせず、必要とする企業からは引く手あまたです。 しかし、好景気の時には、カネと仕事があふれかえっていて、弱者と強者の区別がつかなかっただけなのです。 いつの世も、勝者には、働くほどお金が手に入り、女性もそれにつられてやってくるのです。 |
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