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結婚もしていないのに、あなたに彼がいるからといわれて、つき合いを諦めるような男は、あなたに対する思いがそれほどでもないということです。 要は、男としての自信がないのです。 現在つき合っている男よりも、自分のほうに自信があると思えば、いくらでもチャレンジするのがいい男なのです。 日本人は、どちらかといえば、つき合っている彼がいるといわれたら、遠慮して引き下がる傾向がありますが、外国人は違います。 たとえ彼とデート中であったとしても、自信のある男は、彼のいる前でナンパするそうです。彼がいる横で彼女のケータイの電話番号を聞き出すなど、積極的にアタックし、それも彼に「デート中、ちょっと失礼」と断ってから正々堂々と挑みます。 外国人は、先に彼女にしたからといって、必ずしも優位に立っていることはなく、あとから声をかけたとしても、いい男ならそちらになびくことがあるのは当たり前なのです。 自分の一生をひとりの男に託すと思えば、つねに男を評価しており、いい男だと思えばいつでも乗り換えるのです。 あとさきに関係なく、男を選ぶ権利は女性側にあるのです。 アタックする男だって、言い分はあるのです。 「ぼくは彼女を見た瞬間にすごく気に入ってしまったよ。たしかに君は僕より先に彼女に出会ったのかもしれないが、これはただ出会ったのが先か後かの問題だけだ。君と僕のどちらを選択するかは彼女の自由なのだから、彼女に選んでもらおう」と言うでしょう。 そういわれた彼も、自分に自信があったら、正々堂々と闘えばいのです。 日本人の場合は、後から声をかけて「彼がいるのよ」といわれたら、それだけで腰を引いてしまう人が多く、まして「婚約中」などといわれると、絶対誘わないでしょう。 本当に一目ぼれして、彼女を幸せにできるのは僕しかいないと自身を持っていえるのなら、相手に遠慮する必要はまったくなく、つき合いたいと強く意思表示すればいいのです。 ですから、女性もいい男というのは、自分に自信があり、彼女を幸せにするだけの実力もあるから、彼がいようがいまいが声をかけてくるのですから、こういう男とつき合うのがいいのです。
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